ただいまホームページ作成の練習中です。内容はありません。

大阪版 宿泊療養施設 あったらいいな 持ち物リスト(反省点など随時加筆中)

ビジネスホテル(1棟借り上げ)の宿泊療養施設において参考になれば幸いです。

もちろん、受け入れてくれるだけでありがたい話ですが、少しでも快適に過ごせるようにとの思いで記します。

私は大阪府在住の45歳のオッさんです。
症状は、今は少し身体に余裕が出てきましたが、はじめはかなりツラかったです。
高齢の同居者がいるのと、家でのゾーニングが難しかったため、宿泊療養を希望しました。

大阪府の宿泊療養における対応から、感じたことです。
入所して数日で回復し、予定通りに退所するだろうという前提です。
大阪府では、宿泊施設への送迎については、行きは家から専用タクシーでドアドアです。
ただし、帰りは現地解散です。
その点も踏まえて荷物に含むかどうかご判断ください。

他の都道府県はわかりませんが、大阪府は宿泊施設ごとに、必要なものリストが作成されていてホームページで公開されていますので、それで最低限はまかなえます。
このリストは、大阪府からの持ち物リストの、プラスアルファのアドバイスとお考えください。

ホテルによっては、棟で男性専用・女性専用にしているところもあるようです。
その線引きによっては、備品の違いもあるかと思います。
(僕の施設は男性専用に設定されているようで、コインランドリーは本来男女別のようですが、区別なく全機使用可能になっています)

宿泊療養…と、聞こえは穏やかですが、「隔離」であることを忘れずに。
陽性者が利用する客室・廊下などの隔離エリアでは、スタッフは防護服を着ています。
基本的に、スタッフが隔離エリアに入るのは、退所後の部屋清掃や弁当の準備の場合くらいです。
そのため、自動販売機や両替機など、補充やメンテナンスをしょっちゅう要するものは、基本的に使用が停止されているか、撤去されています。
(洗剤自動投入型のコインランドリーについては、洗剤の補充がされているようです)

現在進行中(ただいま入所中)ですので、次々加筆すると思います。


【 普段のビジネスホテル運用との違い 】

 ビジネスホテルをよく利用するなら、いったん概念をお忘れください。

  • アメニティ(歯ブラシ・歯磨き粉・髪ブラシ・ひげ剃り・コップなど)は何もありません。
  • シャンプーやリンスもありません。(撤去されています)
  • タオルありません。(バスマットもありません/バスマットって…意外に重宝していたんだと気づかされました)
  • スリッパありません。(使い捨ての紙スリッパはあるかも/10日間もつかな?)
  • ティッシュありません。
  • 飲酒・喫煙は全フロア厳禁(喫煙スペースもありません)
  • 電子レンジは、基本はないようです。(…が、私のホテルでは、近隣の家電量販店からのご好意で2台置かれていました)
  • ツインルームでも、1つのベッドにしかシーツや枕はありません。
  • シーツ交換ありません。(どうしてもという場合は5日で1度くらいで、自分で交換)
  • 宅配サービスありません。(補足↓)

Amazonなど通販の受取もできません。
差し入れ可能なのは、「直接持ち込み」だけですが、大きさ制限や受け入れ時間帯の指定があります。また、職員による内容物のチェックが入ります。濃厚接触者による持ち込みもできません。
フードデリバリーは最近可能になったようですが、前日の届出が必要で、事前決済のみ。配達の時間帯指定など制約があります。

 逆に「あるもの」を挙げた方がよかったのかも。(↓)

  • あるのは、テレビ・冷蔵庫(冷凍なし)・電気ポット・ヘアードライヤー・ハンガー・ゴミ箱(ゴミ袋)・トイレットペーパー・紙スリッパ

【 持って行った方がいいと思ったもの・持って行って正解だったもの 】

  • キャリーケース(帰りは体力も落ちていると思います)
  • バッグ(折りたたんでコンパクトになるもの)
  • 金銭(帰りの交通費)

はっきり言って、行きはバッグが多かろうが気にすることはありません。
タクシー降りて、受付して、入室するまで、一瞬の辛抱ですから。
あとは退所までに荷物減らして、キャリーケースひとつになればいい。
持ち込んだゴミはできるだけ持ち帰るようにとあるので…
持っていく際は、梱包などはあらかじめ取り払い、捨てる際もできるだけコンパクトになるように努力は必要です。

退所時は現地解散です。
家までの送迎はありませんので、お帰りの際の荷物を想定してください。
特に、退所時には体力が落ちています。
家族や友人に迎えに来てもらう、自費でタクシーを使う、退所時に最寄りのコンビニなどから荷物を自宅に発送する…などもご検討ください。

帰りは、施設の近くから 荷物だけ発送するのが、一番安価で、体に負担のない案だと思います。
キャリーバッグで発送するのがベストですが、それ以外のバッグでは、素材や形状(やわらかすぎる、封ができないなど)によっては、ダンボールなど梱包材に入れるよう要求されることがあります。その場合はコンビニでの対応が難しくなります。
地図で、宿泊施設の近くに 郵便局や発送センター(宅急便センターなど)があるか調べておくといいと思います。


飲食面

  • お菓子やカップ麺など
  • 飲料(ジュースやコーヒー・紅茶のティーバッグなど/砂糖やガムシロ)
  • アメちゃん(=アメ玉)(部屋の乾燥に、味覚の確認に、口寂しい時に)かなりあるといいです!
  • ふりかけ
  • コップ(耐熱)
  • スプーン・マドラー(提供される食事に箸などは付いていますが、自室でコーヒーなどを飲まれる人は)
  • 割り箸(カップ麺など)

食事によってはパックの野菜ジュースなどが付く場合もありますが、提供される飲料は、お水だけです。
水だけでは少々口寂しいかな、普段コーラ愛好者としては。


衣類面

  • タオル(多めにあった方がいい)
  • スリッパ(ホテルによっては使い捨てのスリッパだと思います。10日間ももたない気がします)
  • マイ枕(もちろん用意されていますが、合わない人が多いようです/僕はあまり気にしないので持参せず)

タオルは多めにあった方がいいです。バスタオルなどの種類よりも、フェイスタオルだけでも数多く、という気がします。
個人的には、バスマットがないのが意外に不便だと思いました。
また、タオルを枕に巻くことで汚れ防止や高さ調整もできます。


衛星面

  • せっけん(余裕があれば石鹸置きもあった方がいい。僕は持っていかなくて浴槽に直に乗っけてますがへばりつきます)
  • シャンプー・リンス・ボディーソープ
  • 歯ブラシ・歯磨き粉・コップ
  • 食器洗剤(コップなどを洗う場合)
  • ティッシュ(ポケットではなく、できれば箱タイプ/トイレットペーパーで済まそうと思っては後悔します、皮膚カピカピになります/僕は入所当日から鼻水が出るようになりましたので1箱持ってきて助かってます。逆に…退所日まで足りるか不安です)
  • 消毒スプレー
  • ウェットシート
  • 冷えピタ
  • 爪切り
  • 目薬(室内は乾燥します)
  • マスク10枚程度(食事を取りに行く際に必要)
  • 100円硬貨数枚(コインランドリーで必要/硬貨は戻ってきますが必要です/両替機は使えないようにしてる)
  • 洗濯洗剤(コインランドリーの機械にもよりますが、最近のものは自動投入が多いかな)

トイレットペーパーは足らなくなったら支給されます。
清掃用具は貸し出し形式ですが、コロコロと、浴槽用のスポンジ(洗剤)くらいです。
ゴミ袋は必要な都度もらえます。


家電面

  • 携帯電話
  • 充電器
  • ノートパソコン
  • タブレット
  • 延長コード(ホテルにもよりますが、コンセント差し込み口が少なかったり、手元から遠かったりします)
  • 置き時計(小さい目覚まし時計持っていって正解でした/僕はスマホで時間確認するクセがないので)
  • ポケットWiFi(持っている場合/ホテル内フリーWiFiはありますが、時間帯によっては速度遅くなるような気がします。…が、時間帯?といっても、全室で全員が、常に電波使ってる訳ですよね…)
  • アップルウォッチ充電器(忘れがち/でも腕時計使う場面ないかな)

気分転換など

  • HDMIケーブル+それ用のコネクタ(スマホで配信映像などを見るのは疲れます。テレビにつなげて観たほうがラクです/最近の若い人はスマホでも平気なんでしょうけど)
  • 本やマンガなど(荷物になるので、電子版で見る方がいいかも)

ホテルによっては、テレビが固定されていてケーブルが差し込めなかったり、外部入力ができない設定になっていることもあります。


その他

  • 体温計とパルスオキシメーターは貸してもらえますが、愛用のものがあれば、それを使うことができます。
  • 「保健所より渡された文書(宿泊療養・自宅療養における医療費公費負担通知)」とありましたが不要でした。聞かれもしなかったです。タイミング的に考えても間に合わない…ですよね?
  • お薬手帳は、その後の容態によっては薬が処方されるので、ある人は持って行ってください。
  • メガネ(僕は普段外出時はコンタクト、家ではメガネだったので、忘れるところでした)
  • 簡易的な加湿器(ホテル客室は乾燥しますので気になる人は。僕はあまり気にしないですが、電気ポットでお湯沸かしてフタ開けたり、濡れタオル干したりしています)
  • ブランケットやバスタオルなど(熱がある場合/ホテルの空調は微調整が難しかったり、オフタイマーがなかったりします)
  • 輪ゴム少々(お菓子などの食べ残しの乾燥を防ぐ)

(宿泊2日目 現在)

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